お知らせ・活動
和菓子のお話
富山より「まめ蔵」のおはなし
さわやかな秋晴れが続く今日この頃…
焼きたてどら焼き「まめ蔵」が売れています!!!
申し遅れました、四代目の妻でございます。
毎朝10時より、小杉一条店にて焼きたてどら焼きまめ蔵を焼いています。
まめ蔵、じわじわ広まってきたなあ。と感じてはいたのですが、
今月に入ってから明らかに焼く量が増えています。
この土日は平日の二倍近く焼きましたが、夕方には完売いたしました!
また最近では、まめ蔵をお目当てにご来店下さったり
事前にご注文下さるお客様も増え、担当者としては嬉しい限りです^^
普段は焼いてる自分の後ろに主人が(ちゃんと焼いてるか目を光らせて)いる
のですが、台湾実演の二週間は一人。
その間大量のご注文が入ったりと少し不安もありましたが、
店のスタッフの協力もあり無事やり過ごす事ができました。
私は職人ではありませんが、まめ蔵に関しては主人よりも数多く焼いています。
今では生地の塩梅によって焼き時間を調整したり、
焼いた皮につける餡も適量がわかってきました。
これも日々主人の細か〜い指導やアドバイスあっての事なんですが
実は「私がまめ蔵を焼く」いう事を元々は考えていなかったようです。
最初は主人がまめ蔵を焼き、私は作業の補佐をしていたのですが、
密かに「焼いてみたい…」とずっと思ってて(笑
そこで申し出たのが始まりです。
道具の使い方からはじまり、生地のこね方に入れ方、皮を返すタイミング、
鉄板からの取り方〜餡を挟むまで…などなど。
意外と力を使う場面があったり、熱さに耐えなきゃならなかったり;
ミスをやらかして注意を受けた事もあります(本気で怖い;
夫婦という関係性故に若干素直になれない部分もありましたが、
商品として販売するからにはミスは許されません。
叱られるのにもちゃんと理由があるわけです。
「プロ意識を持たねば!」とそれからは自分なりに素直に聞き入れたつもりです。
その甲斐あってか今回台湾実演の二週間、自分に「まめ蔵」を任せてもらえました。
プレッシャーというよりは「まかせといて!」という気持ちが強かったです。
「留守中、心配かけないようにしっかり仕事しよう。」
そんな気持ちで毎日焼いています。
今日も沢山のお客様がまめ蔵をお買い上げ下さいました。
ブースのガラスに貼り付いて見てくれる子供達、若いカップル、ご年配の方まで。
本当に嬉しいです☆
まだまだ勉強中&経験値を積んでいるところですが、
お客様により良い状態でまめ蔵を召し上がっていただけるよう、精進いたします!
これからも「まめ蔵」をよろしくお願いします♪
●焼いている所も是非ご覧下さい。
●帽子に付けている「まめ蔵」オリジナルバッジ☆
●ブース内に密かにてぬぐいを飾っています(季節ごとに変わってマス)
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